足の甲の痛みには原因がたくさんあった！？
よくある痛みの原因5選と対処法

 

こんにちは！海部郡大治町で15年目を迎えたしまうま針灸接骨院です
今回は足の甲の痛みについてです、肩や腰といった場所と違い明確な原因や対処法が分かりにくい足の甲について書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします！

 

1.足の甲の痛みの原因

足の甲は普段あまり意識することのない場所かもしれませんが、歩くなどの動作をするうえで非常に大切な役割を果たしています。
・趣味のランニングを続けているうちにだんだん足の甲が痛い日が続くようになってきた
・見た目は何ともないのに痛みだけが続く
・捻挫をしたと思ったら足の甲だけが痛い
などなど理由はたくさんあると思いますが外傷からくるものと病気からくるものがあります。

①腓骨神経麻痺(ひこつしんけいまひ)
足の運動と感覚をつかさどる腓骨神経が何らかの原因によって障害を受けた状態です。
主な症状には、足の甲から指にかけての痛み、しびれ、ジンジンとした感覚などがあります。
また、腓骨神経は足首を曲げる動作に大切な役割を果たしているため、腓骨神経が障害されることで躓つまづきやすくなったり、転びやすくなったりすることがあります。
これは神経の異常が原因で起こる症状のひとつです。

 

② 骨折
足は、小さな骨が複雑に組み合わさって構成されています。
特別、骨折するような心当たりがなくとも、くり返し走ったり、ジャンプしたりするようなスポーツなどにより特定の骨に負担がかかり続けると、いわゆる疲労骨折を起こすこともあります。

 

③外脛骨障害(がいけいこつしょうがい)
外脛骨は足の甲の内側にある通常は存在しない余分な骨で、症状がない場合には特に問題ありませんが、ある程度大きいと靴に当たった際などに痛みや腫れが現れることがあります。
足の骨が原因で起こる症状のひとつです。

また、外脛骨があることで炎症の原因となる場合があります。
スポーツ活動が盛んな中高生などに多くみられるといわれています。

 

④ 変形性足関節症
足首の関節でクッションの役割をしている軟骨がすり減ることで骨に変形が生じ、足の甲や足首に痛み、腫れが起きる病気です。
加齢によって発症しやすくなるほか、体重増加やスポーツのし過ぎ、捻挫や骨折などのけがが原因で起こることもあります。

 

⑤足趾伸筋腱炎
足の甲には指を上に向ける腱が走っており、その腱が炎症を起こし、痛みを感じることがあります。
ふくらはぎの筋の固い人や扁平足の人に多くみられ、運動のし過ぎでも起こります。
足の甲の骨の突出や合わない靴などに当たり、腱が擦れて炎症を起こすこともあります。

 

⑥ リスフラン関節症
足指の骨である中足骨と、足の甲の骨の楔状骨・立方骨の間の関節をリスフラン関節といいますが、ここに炎症や変形が起きる病気です。これらはもともと足の負担が大きい場所ではあるが特に扁平足や外反母趾など体重のかけ方でバランスを崩すとなりやすいものでもあります。

 

2.足の甲の痛みの対処法

上記の靱帯や関節、骨そのものや神経などが原因で痛むものは早めに確定診断を病院で行い適切な治療をした方がいいのですが、それ以外の原因である扁平足によるアーチの低下や外反母趾による甲の圧迫などはしまうま針灸接骨院では距骨調整というメニューで治すことができます。
距骨調整とは足首の真ん中に位置する距骨という筋肉が付かず浮遊している骨を指します。
この骨の位置を正しい位置にすることにより2足歩行である我々人間の歩行のバランス、立位時のバランスをよくする効果に加えてアーチが正しくなり指が使えるようになる。
末端までいく血の巡りが良くなり冷えの解消につながる。圧迫している変形が進んでいく関節の矯正に効き目があるなどさまざまな効果が期待できます。
ぜひ一度しまうま針灸接骨院の距骨調整を受けてみてください！

 

3.まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。
当てはまる方もそうでない方も参考にしてもらえると嬉しいです。
足はすぐには痛くならないですが一度痛くなるとしばらく痛みが続き、無くなることが少ない症状です。
なので少しでも当てはまる内容、気になることがありましたら早めの受診をオススメします！スタッフ一同お待ちしております。
電話予約やLINEでの予約もありますのでお気軽にご相談ください。