筋トレで痛めた!どう治す?

筋トレ中の怪我

 

筋トレしていて痛めた経験ありませんか?
ダイエット目的や健康な身体を作る為、一念発起した方が最初から追い込み過ぎて痛めたり、慣れている人でもフリーウェイトで高負荷をかけ過ぎて痛めてしまう事があります。

実際、このような理由で当院に来院される患者さまが、ちらほらいます。
今回は負傷箇所、原因、治療方法について詳しく説明します。

ぜひ最後まで読んでみて下さい。それでは行ってみましょー!

 

【腰痛と肩を痛めるケースが多数】

多いのは腰で、次いで肩の怪我です。
ランニングマシンや自転車漕ぎなど、有酸素系の運動よりも、ダンベルなどの器具を使用した運動や自重で行う運動で痛める方が多いです。
初心者の方で多いのは悪いフォームでトレーニングしてしまう事です。例えば「プランク」と言って体幹を鍛えるトレーニングがあります。

 

この時、頭から脚先までを一本の芯が通ってるようにイメージしてブレない様に行う事が大切です。
しかし、初心者の方はキツいからと腰を浮かしたり落としたりと間違ったフォームでトレーニングしてしまいます。
加えて早く結果を出したい為にセット数を増やしたり、秒数を長くしたりして、その結果腰を痛めます。
この場合、正しいフォームを意識して少ない秒数やセット数から行うという事が大切です。
プランクの姿勢が無理なら最初は膝をついた状態から始め、慣れてきたら浮かして行えばいいですし、セット数や秒数も短いとこから始めて、増やしたり伸ばしていけば良いと思います。
他の種目にも同様の事が言えます。
トレーニングに慣れている方でもベンチプレスやダンベルプレスなどで肩を痛める人もいます。
こういう方は正しいフォームは身につけていますが、追い込み過ぎて怪我をするケースが多いです。
軽い痛みや違和感を感じたら直ぐ中止して怪我の回復を優先させましょう。
パーソナルトレーナーにマンツーマン指導を受けてる方を除き、ほとんどの方が自己流でトレーニングをしているかと思います。
正しいフォームで無理のない運動を心掛けるようにしましょう。

【治療方法】

実際に怪我してしまった場合はお近くの接骨院で診てもらいましょう!
当院では、超音波治療器とハイボルト療法を用いて症状改善を図ります。
急性期は炎症症状が顕著に出ているので運動は控えましょう。
冷湿布で患部の炎症を取り除くのも効果的です。
一ヶ月程前にトレーニング中に腰を痛めて来院された患者様で炎症症状がない患者さまが居ました。
その方はデッドリフトの運動中に痛くなったと仰られていたので、その日は念のため保険治療で超音波とハイボルト療法を行いました。
数日後、痛みが少し緩和していたので骨盤調整を行いました。その後、週一回のペースで3、4回程施術しましたが以前よりも重量が挙げやすくなったと喜んでおられました。
何が言いたいかというと、治療方法もその時の怪我の状態で変わるということと、根本治療として骨格の調整を行う事で運動、トレーニングのパフォーマンスも上がるという事です。

 

【まとめ】

怪我の予防として日頃のトレーニングの仕方を見直しましょう!
(初心者は正しいフォームで行える回数やセット数で行う)
怪我した場合は、近くの接骨院で診てもらいましょう!(急性期の怪我に対してマッサージ等は禁忌)
根本改善の為に骨格調整を受けましょう!(パフォーマンスが向上し運動がもっと楽しくなります)

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