手足の冷え

根本から冷え体質を変える方法とは!?

 

今回はこの時期に特にひどくなる手足の冷えについて書いていきたいと思います。
特になぜ冷えてしまうのかというメカニズム、冷えてきた時の対処法などを中心に書いていきたいと思います。

 

1.手足の冷えとは

まず最初に言っておきたいことは「ひえしょう」は、「冷え性」と「冷え症」の二種類に分かれるということです。
「冷え性」とは、検査や診断時では特別な異常が現れていない状態にもかかわらず、身体が冷えている状態のことをいいます。
西洋医学上では「冷え性」を疾患名として認めていないため、「手足の冷え」や「ゾクゾクするような寒気」などの症状がみられても、「冷え性」という体質として認識しています。
対して、東洋医学の場合では「冷え症」といい、きちんとした治療が必要な症状として扱っています。
1番の原因は血行が悪くなることで血液が毛細血管に流れなくなってしまうのが原因です。血管が収縮することによって、手足が冷えてしまいます。
手足は心臓に遠い位置にある上に、身体が重要な臓器のある胴体や脳へ血行を確保しようと働くので、どうしても手足が後回しにされやすいです。

 

2.手足の冷えの対策

 

血液がドロドロだったり血管が細かったりして血行が悪い状態だと、血液が手足の末端部分まで届きません。
そのため、手足の末端が冷えてしまいます。
だからと言って、手足だけを温めようとしてもこのタイプの冷え性は改善されません。
なぜなら、人間の体はまず内臓を温めようとして、体の中心に血液を集中させます。
その結果、末端である手足には十分な熱が行き渡らなくなってしまうのです。

したがって、まずは腹巻などでお腹を温めて体全体に熱が行き渡るようにしてみましょう。
シャワーではなく、お風呂につかって体を温めるのが冷え性改善に最も良い方法のひとつです。
38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に入浴しましょう。
じんわり汗をかくくらいまで、少し長めにお湯につかると良いでしょう。
副交感神経が働いて血管が拡がり、血行が良くなります。リラックスして体の芯から温めましょう。

適度な運動も体の末端を冷やさない目的としていいです!
血液の流れを良くする為には新陳代謝を促進することなので新陳代謝を促進するのに最も効果があるのが運動です。
ハードなスポーツでなくてもかまいません。
軽いウォーキングでもいいでしょう。

毎日の生活の中で、少し歩く量を増やしたり、仕事や家事の合間に簡単なストレッチをするだけでも十分なのです。
特に、就寝前のストレッチは、血行が良くなって体温が上がり、ぐっすりと眠ることができるでしょう。
普段の生活で少し体を動かすことを意識しながら生活してみて下さい。
食べることも大事なので身体を温める「陽性」の食べ物、身体を冷やす「陰性」、どちらにも属さない「中性」の食べ物があります。
「陽性」の食べ物を取り入れて、血液循環を良くして、冷えを改善していきましょう。

しまうま針灸接骨院では血の循環を良くする目的としても体感の筋肉をつけるジョイトレや整体とストレッチによる運動、針灸治療により根本的な体質自体を変えるという方法がございます。
特に針灸治療では漢方などと一緒で副作用が非常に少なく体質そのものを変えるのでシーズンがくるごとに自分の体が強くなることを実感できると思います。

 

 

3.まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
冷え性の方は年々増えていると言われています。
それは食べるものの偏食であり、運動不足が増えているからです。
しまうま針灸接骨院でお手伝いできることがあると思いますのでぜひ一度ご相談ください^_^
皆さんの来院お待ちしております。

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