寝違え

寝違えを改善する方法

 

総論

首の痛みの代表的な症状は『寝違え』ではないでしょうか。
現代においてパソコン、携帯電話の普及により悪い姿勢が長時間続くことにより筋肉に負担がかかり痛めること、あるいは寝違えという名前通り睡眠時に寝返りなどした際不自然な動きにより痛めてしまい朝起きた時に痛みに気づくことなどが原因として多いと思われます。

対処法

首を寝違えた場合治療において1番大事になるのが炎症を起こしていないかということです。

筋肉に傷がついて炎症を起こしている可能性が高く、特に動きの制限がある場合は注意が必要です。
有効なのは冷湿布や氷嚢などのアイシングです。
炎症期は一般的に72時間と言われているので、痛めてからどれだけ早く冷やせたかが重要になります。
基本的に冷やして気持ちよければしばらく冷やすことを続けて下さい。

 

間違った対処法

炎症期中において間違った行動があります。
それは『筋肉を温めること』です。
良かれと思って、人にマッサージをしてもらったり、マッサージ機に乗ってみたり、お風呂にゆっくり浸かってみたり、ストレッチやラジオ体操やスポーツなどの運動をして体を強く動かしたり、どれも一時的には改善したとしても炎症がぶり返し悪化するケースが多いのでやめた方がいいでしょう。
安静にすることを1番に考えてください。

 

予防法

朝起きてよく寝違えることが多いという方は予防として枕を変えてみるのも一つの手かもしれません。
オススメの枕は何ですか?という質問もよく受けるのですがこれは首の状態にもよりますし、個人差があるものなのでこれがいいですよと一つをオススメすることはできません。
売り上げが1番よかったり、値段が高いからという理由で購入するのも自分に合っていない可能性が高いので危険といえます。
寝る時は1日筋肉を使って疲れが残った状態で首を無理な方向に捻り、その時に生じる負荷によって痛みが起こります。
特に背中や肩が凝り固まっている人は頭の重さが首にダイレクトにかかってしまっているので寝違えになりやすいです。
寝違えた状態で生活すると首をかばって動くので痛みの出る範囲が増えていき、腰まで痛くなったケースもあります。
また治療などをせずに自然治癒に頼ると治りかけてはまた症状をぶり返す。治りきっていないことにより何度も寝違えを繰り返すなどという悩みが続いてしまいますので正しい治療が必要になると思います。

さらに寝違えた状態がひどい場合筋肉、筋膜の組織を損傷しただけでなく、関節や骨に影響が出ていることがあります。
その場合神経に触れることにより手先や腕など部分的に痺れが出ることがあります。

当院での対処法

しまうま鍼灸整骨院ではメニューがたくさんあるのですが、先程も説明した通り針やマッサージなど筋肉を動かして温める行為は初期段階では推奨していません。
炎症が出ている患部だけでなく、関連している筋肉や関節にに対して触診をし、炎症消失に効果がある超音波治療器とハイボルテージ治療器の2つを当てさせてもらっています。
その後湿布を貼り早く熱が取れるようにしています。

 

まとめ

 

いかがでしょうか?
ご自身に当てはまる症状でなかったでしょうか?
もし万が一、自分にも当てはまるとお思いの方がいらっしゃいましたら、まずは当院へご相談ください。
最短で改善をする方法をご提案させていたさきます。

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