半月板損傷

半月板損傷はいつ起こるの?!意外と多い理由を徹底解剖!!

今回は半月板損について書いていきたいと思います。
特になりやすい状況やなってしまった後のリハビリなどについて書いていければいいと思いますのでよろしくお願いします。

 

1.半月板損傷とは

 

まず最初に半月板とは何か。
膝関節の大腿骨と脛骨の間にある繊維軟骨です。
膝関節の内側と外側に1つずつ存在し、どちらもローマ字の「C」に似た形をしています。
この2つの半月板が膝関節を安定させると同時に、衝撃を吸収して荷重を分散させることで軟骨を保護する役目を担い、膝のなめらかな動作を可能にしています。
半月板損傷とは、この半月板になんらかの要因で亀裂が入ったり、ひどい場合には断裂した状態を指します。
半月板はレントゲンでは映らない組織ですので、損傷しているかどうかを確認するにはMRI検査が必要になります。
比較的多いスポーツ外傷の一つといえます。
原因としてはスポーツなどの怪我から生じる場合(外傷性)と、加齢により傷つきやすくなっている半月に微妙な外力が加わって損傷する場合(変性断裂)とがあります。
外傷性では、ストップやターンなどスポーツ中に傷めることが多く、ジャンプの着地の際などに前十字靱帯の断裂に伴って損傷することもあります。
また、外傷と関係なく生じるものの中には円板状半月(生まれつき半月が大きく分厚いため関節の中で引っかかりやすい)の場合もあります。

 

2.半月板損傷のチェック

 

□膝を曲げたり、伸ばしたりすると、痛みが生じる
□膝の関節が完全に伸びない・曲がらない
□階段の昇降や膝の屈伸などをしていると「ゴキッ」と異常音がする
□歩いているときに「ガクン…」と膝が落ちる
□膝が「ガキッ!」と引っかかって急に動かなくなる

半月板損傷になると、上記のような膝の痛みや関節の違和感、引っかかり感、異常音、そして膝を動かせなくなる「ロッキング」という状態を引き起こしたりします。また、こうした症状に伴って、膝に水(骨液)が溜まることがあります。

 

3.半月板損傷のリハビリ

 

半月板損傷は治りにくいことも特徴です。
というのも、半月板の外周約1/3は血行がありますが、それ以外の部分は血行がないため、修復に必要な栄養素が運ばれにくいのです。
よって、半月板損傷は放置してしまうと治りにくいという特徴があります。
仮に放置した場合でも、痛みなどの症状は徐々に軽減する可能性がありますが、半月板損傷そのものが修復することはほとんどありません。
それだけでなく、半月板損傷を放置したままでいると膝の安定性や荷重に対する衝撃吸収力が損なわれ、年月を経ることで変形性膝関節症など別の疾患につながることもあります。半月板損傷が疑われる症状がある場合は、早めに病院へかかるようにしましょう。
しまうま針灸接骨院では保存療法として超音波治療器やハイボルテージ治療器を使用しています。
なるべく患者様の負担が少なく、かつ深部の痛みの原因となっている半月板の周りの炎症などをとっていけるように努めています。

 

4.まとめ

 

皆さんここまでご覧いただきありがとうございました!
先ほども書きましたが半月板損傷は若い方ですと接触スポーツなどによる原因。年齢が高い方ですと摩耗や擦り切れなどによる消耗が原因で損傷することが多い症状です。
その場合半月板がなくなってからでは遅いので早めの治療を心がけましょう。相談などは電話や公式のLINEなどでも受け付けています。

ご予約・お問い合わせはこちら!

愛知県海部郡大治町馬島字山西46
受付時間
9:00~12:00 13:00まで
15:00~19:00

定休日:日・祝・第3木曜日午後
土曜日は13:00まで

住所:
愛知県海部郡大治町馬島字山西46
アクセス:
北からの場合 名2環 甚目寺南ICより車で5分
南からの場合 名2環大治北ICより車で5分
駐車場約15台
名鉄バス・市バス 大治役場前より徒歩1分

ご予約・お問い合わせは今すぐこちらから!

完全予約制

受付時間
平日 9:00~12:00 / 15:00~19:30
土曜日 9:00~13:00
定休日
日・祝・第3木曜日午後

ご予約・お問い合わせはこちらから!

052-449-2141052-449-2141

受付時間
平日 9:00~12:00 / 15:00~19:30
土曜日 9:00~13:00
定休日
日・祝・第3木曜日午後