五月病

 

今回は誰しもが経験があるのではないでしょうか5月病について書いていきたいと思います。
主になってしまう原因そして解決策について書いていければと思いますのでよろしくお願いします。

 

1.5月病とは

5月にはゴールデンウィークなどの大型連休があり、学校や仕事から遠のきます。
その際行きたくなくなる、なんとなく体がだるい、授業や仕事に集中できないなどの状態を総称して『5月病』といいます。
初期の症状としてはやる気がでない、食欲が落ちる、眠くなりやすいなどがあげられます。
これらの症状が続くと徐々に体調が悪くなり、欠席ら欠勤が続くことがあります。

主な要因としては新しい配属先の仕事が合わない、残業が多い、ノルマが厳しいといった職場環境がストレスに。また、転勤に伴う引っ越しや単身赴任など、生活環境の変化もストレスの原因。特に新社会人の場合、学生時代に比べて環境が大きく変わるため、5月病にかかりやすい傾向にあります。

新しい配属先や転職先で上司や同僚に質問や相談がしづらいことも。それ以外にも、すでにできあがっている人間関係の中にとけ込めない、職場の雰囲気になじめないなど、環境に適応できないことがストレスとなってしまいます。

新しい配属先や転職先で思うように自分のキャリアが生かせない、スキル不足を痛感するなど、異動・転職前後で仕事や職場のイメージが違い過ぎることで受けるショックが大きいほど5月病にかかりやすくなります。

入社がひとつのゴールとなってしまい、次の目標を見失ういわゆる「燃え尽き症候群」で無気力な状態に。新社会人に限らず、日常的に多く仕事を抱えている2年目以降の社会人が“燃え尽きてしまう”ことも。

 

2.5月病の原因

五月病は、主にストレスが原因で起こります。進学や就職、転居などで新しい環境に変わる人が多い新年度は、特にストレスがたまりやすい時期なのです。
五月病は病院などで使われる正式な病名ではありません。
医学的には、適応障害、うつ病、パーソナリティー障害、発達障害、パニック障害、不眠症といった病気などがあります。

五月病の原因で一番多い病気は適応障害ですが、実は発達障害の人もいると考えられています。発達障害には、自閉症、注意欠如・多動性障害(ADHD)、アスペルガー症候群など、さまざまなタイプがあります。
計算や暗記が得意で学生時代には成績優秀だったが、社会に出るとうまくいかないという人は、アスペルガー症候群の可能性があります。

五月病は、誰でもかかる可能性があります。
なかでも、受験や就職などの大きな目標を達成したことで、燃え尽き症候群(バーンアウト)のような状態に陥っている人や、環境が大きく変わったことで周りにうまくなじめないという人は、ストレスをため込みやすいので注意が必要です。

また、五月病の原因とされる適応障害やうつ病といった病気になりやすいタイプの人もいます。
このような人は、性格的に几帳面でまじめ、責任感があるといった特徴があり、一人で抱え込んですべてをきちんとしようとします。
気負いすぎずに、周りの人に協力を求めるようにしましょう。

 

3.5月病改善方法とは

先ほど原因を見てもらってもわかるように主な要因はストレス心の悩みが原因と考えられます。
美味しいものを食べる。趣味に時間を使う。綺麗な景色を見に行くなど気分転換ができるリフレッシュが必要となるでしょう。
マッサージや鍼なども効果的です
しまうま針灸接骨院では先生3名が国家資格を持っておりますので安心してご来院ください。
針を打つことにより自律神経の乱れやホルモンバランスを整える効果があると言われています。
ぜひこの機会に自分の体と向き合い体質改善をされることをお勧めします。

 

4.まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。なんとなく聞いたことはあったけど、自分がなってしまう想像やなってしまった後の対処法がわかってもらえたと思います。
物理的な痛みではない分解決に時間がかかったり、スッキリしない日が続いたりすることもありますが、早めの解決を目指ししまうま針灸接骨院もお頼りくださいませ。公式LINE、電話での相談など受付ております。
よろしくお願いします！