シンスプリント

その痛み!シンスプリントではないですか!?
役立つ対処法3選

 

今回は足の悩みで多い『シンスプリント』について書いていきたいと思います。
症状がでてしまう原因や環境、なってしまった後の処置やトレーニングなどを中心に書いていきますのでよろしくお願いします。

 

1.シンスプリントとは

 

オーバーユース障害の1つであり、繰り返しのランニングやジャンプを過度に行った場合に発症しやすい障害です。
運動時および運動後に脛骨中央から遠位1/3の内側後方を中心に縦長に広い範囲で痛みがおこる過労性障害で過労性脛骨骨膜炎とも呼ばれています。
ある一点に痛みが集中する疲労骨折とは異なります。
走る距離や負荷を減らすと快方に向かう場合もありますが、練習を再開すると再発を繰り返すケースが多いといわれています。
ひどくなると安静時にも痛みが出るようになるので、原因となる要因を取り除くことが大切です。
シンスプリントの症状とよく似ており、間違えやすいのが疲労骨折です。
痛む箇所もよく似ていていますが、治療方法が異なるので正確な判断が求められます。
シンスプリントの場合、痛みを感じる部分が10センチ程度と長く、約40%は両足のすねに症状が出るのが特徴です。
一方、疲労骨折の場合は、片方のみに発症するケースがほとんどで、5センチ以下のピンポイントで痛みが発生します。
ただし、こうした症状だけで、自己判断するのは危険。気になる症状があったら、整形外科でMRIによる画像検査を受けることをおすすめします。

2.シンスプリントの対処法

 

まずは安静にすることが第一です。
初期の症状でしたら2週間ほどで改善してくる可能性が高いので休めるようなら休んだ方がいいでしょう。
痛みを我慢して練習を続けていると、膝の内側が痛くなる鵞足炎や膝の外側が痛くなる腸脛靱帯炎(ちょうけいじんたいえん)、通称ランナー膝を併発して重症化する可能性があります。
すねが痛くなったときは、まずは運動量を減らすことが大切です。
応急手当として、痛みの出ている部分にアイシングを施しましょう。
氷嚢または冷湿布などで患部の炎症を抑えること特に練習後などは熱が残ってることが多いので注意が必要です。
足周りの筋肉をつける、ほぐすことも大事です特に足裏の内側アーチの低下の原因である足底筋膜が硬くなってしまうと走ったり、ジャンプしたりした際の衝撃の吸収ができなくなり、シンスプリントになる原因悪化させる原因になってしまうのでお気をつけください。
しまうま針灸接骨院では足の悩みを解決する治療として距骨調整というメニューがあります。シンスプリントや扁平足だけではなく外反母趾、内反小趾、浮指、下肢の疲れや攣ったりなどの多岐にわたる症状に効果がある治療となりますのでぜひ一度お試しください。
しまうま針灸接骨院は足専門のメーカーさんと提携していますので、安心安全なインソールや足のトレーニンググッズ、治療用の靴やスリッパなどを提案することができます!ぜひ足でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。
待合には足を温める機械や足裏に電気を流してふくらはぎや足底の筋肉を鍛えることもできます。
急性的な治療としては超音波治療器やハイボルテージ治療器を使うことによって患部の炎症を抑え腫れや疼痛の緩和に役立ちます。

 

 

3.まとめ

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。
シンスプリントは我慢しようと思えばできてしまう症状でもあったりするのですが、放っておくと後からひどくなったり後遺症として残りやすくなってしまいますので早めの治療を心がけましょうね!

ご予約・お問い合わせはこちら!

愛知県海部郡大治町馬島字山西46
受付時間
9:00~12:00 13:00まで
15:00~19:00

定休日:日・祝・第3木曜日午後
土曜日は13:00まで

住所:
愛知県海部郡大治町馬島字山西46
アクセス:
北からの場合 名2環 甚目寺南ICより車で5分
南からの場合 名2環大治北ICより車で5分
駐車場約15台
名鉄バス・市バス 大治役場前より徒歩1分

ご予約・お問い合わせは今すぐこちらから!

完全予約制

受付時間
平日 9:00~12:00 / 15:00~19:30
土曜日 9:00~13:00
定休日
日・祝・第3木曜日午後

ご予約・お問い合わせはこちらから!

052-449-2141052-449-2141

受付時間
平日 9:00~12:00 / 15:00~19:30
土曜日 9:00~13:00
定休日
日・祝・第3木曜日午後