腰痛は針をやるべき3つの理由

腰痛は針をやるべき3つの理由

 

今回は針灸の治療効果や目的、特に腰にスポットを当てて書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。

 

1.針灸治療とは

 

針やお灸と聞くとやったことはないけど、痛そう。お年寄りがやること。などのイメージがある方が多いのではないでしょうか。
しかし実際のところ、いまやWHO(世界保健機構)からさまざまな治療効果があると認められ、老若男女とわず広まっている治療方法なのです。
髪の毛ほどの針を筋肉に対して打っていきます。
針や灸をすることができるのは国家資格に合格した『鍼師』や『灸師』なので安心して施術を受けることができます。
しまうま針灸接骨院ではキャリアの長い先生が多く在籍していますので打つときの痛みはほとんどありません。
(ただし皮膚に痛みを感じる点(痛点)があり、ごく稀にチクっとすることもあります。)
今まで治療した患者さんからも注射が苦手だから針もダメかと思ったけど、全然痛みが無かった。など驚いたリアクションが多いです。
初めての方にはまず腕などに打って痛みがないかどうか、続けて打てそうかを試してもらっているので安心してお任せください。

 

2.東洋医学

 

針や灸を説明する際に東洋医学と西洋医学の違いの説明は通らずにはいられません。
西洋医学は病気や怪我の原因に着目し直接患部を治療するというアプローチ方法です。
それに対して東洋医学は怪我や病気は体のバランスが崩れたことにより起こるため体のバランスを整えて自己治癒力により戻すことができれば病気や怪我が治ると考えています。
なので整形外科でレントゲンやMRIを撮っても異常がなく、原因が分からないのに症状がよくならない、いわゆる『不定愁訴』でお悩みの方は東洋医学がお勧めです。

 

3.腰に針灸はなぜいいのか

 

腰痛がなかなか治らない。
それは腰痛とひとことで言っても腰自体に問題があって起こっている場合と生活習慣やストレスなどが原因で腰痛になっている場合などさまざまな理由が考えられるからだと思います。
今からいくつかの目的や効果をあげていきたいと思います。

①血行を促進し、筋肉を弛める効果
これはマッサージでも同様の効果を出しやすいですが、よりピンポイントに深部の筋肉を緩められるというのがポイントになります。
筋肉は浅い筋肉、深い筋肉と2層にわかれています。マッサージをする際どうしても浅い筋肉に圧をかけながら深い筋肉に届かせるというやり方しかできません。
浅い筋肉を必要以上に圧を入れたくない場合や患者さんの負担を少しでも減らすという意味では針の治療法は効果的といえます。

②免疫力の活性化
針を打つと白血球の働きが活発になります。
そして白血球が増えることで、生体防衛機能が高まり体全体の免疫機能を活性化すると考えています。
自己治癒力の促進させ、身体が本来ある状態に戻りやすくなります。
血行促進作用や生体機能調整といった血の巡りを良くする働きや組織や器官の機能を回復させる効果にも期待ができます。

③経絡のツボを使って治療できる
東洋医学の考え方では[気・血](気は体内をエネルギーが巡るところ。血は血液が巡るところ。)
の通り道を『経絡』といいます。
その経絡の中で滞ったところを改善させる場所を『経穴』といいます。[気・血]を改善させることが目的です

 

4.まとめ

 

腰の症状でお悩みの方、特に原因が分からないのに長い時間症状に悩んでいたり、狭窄症、ヘルニア、坐骨神経などで足に痺れが出ている方は針が大変効果的だと思いますので一度ご検討ください!
冒頭でも述べましたが、針は緊張さえしなければ怖いものではありません!しまうま針灸接骨院では国家資格を持った鍼灸師が4人在籍しておりますので安心してお越しください。
皆様からのご連絡お待ちしております。

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