台風と関節痛に関与する要因が3つもあった!?今すぐできるケアもご紹介!
台風と関節痛に関与する要因3選
今回は台風が来た時にやたら関節が痛くなった経験がある方はいませんか?
実はその痛みにはメカニズムがあるので今回はそのことについて書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
1.台風と関節の関係性
台風が接近すると関節痛を引き起こすことがあります。これを『気象病』ともいいます。
これは、気圧の変化による関節包の膨張や、関節内の圧力変化が原因と考えられています
理由は大きく3つ考えられます。
①気圧の変化
気圧が低下すると関節内の圧力が相対的に高まり、関節周囲の組織や神経が圧迫されやすくなる。圧迫されることにより痛覚としての信号が神経から脳に伝達され疼痛が出ます。
②関節包の膨張
気象変化、主に低気圧の影響によって関節を包んでいる袋状の膜である関節包が膨張する。これは気圧の低い山頂や飛行機の中でお菓子の袋が膨らむことと同じ現象です。
③滑液の変動
関節内に存在する滑液が気圧の影響により影響される。これは体が膨張し血管外の組織に体液が溜まってしまう為とかんがえられる。
2.台風による気圧の低下の対策
まずはセルフケアでできることから説明していきたいと思います。大きく分けて6つあります。
①早寝早起きをする
睡眠不足になると自律神経が乱れやすくなり低気圧で体が弱った状態を悪化させることが考えられます。
②朝食をしっかりとる
体の外から整える為にはビタミンやミネラル特に水を多く飲むといいでしょう。水分量が増えることにより体の循環が安定します。
③定期的に運動をする
運動の目的は血行を良くするということです。体の隅々まで動かす為にはラジオ体操やウォーキングなどといった有酸素運動がいいでしょう。
④睡眠の質を上げる
1番人間の体で体力が回復するのが睡眠ですので、同じ時間の睡眠時間でもいかに質を高めれるかが大事になってきます。これはストレス減少に大きくかかわってきます。
⑤腸内環境を整える
低気圧の場合以下のようなデータが出ています
腸の動き 鈍くなる
便秘や下痢 起こりやすくなる
胃腸に水が集まる 下痢が生じる
気圧の変動は体にとって大きな負担となり、ストレスとして脳に伝わることで自律神経が乱れます。
自律神経は臓器の管理もしており、乱れると内臓が正常に機能できず、便秘や下痢などの症状を引き起こす可能性があります。
また、気圧が下がることで体内の水分バランスが乱れ、さまざまな不調が起こります。
腸内環境を整えるには、善玉菌を増やすことが有効です。ヨーグルトや納豆などの発酵食品を1日1回食べるように心がけましょう!
ここまでの内容がセルフケアでやれる内容となります。
しまうま針灸接骨院に来院された際には針やお灸により自律神経の乱れを整えることができます。
今しまうま針灸接骨院には4人の先生が在籍しているのですが先生が4人とも鍼灸師の国家資格を持っているなかなか他にはない接骨院です。
関節の痛みはもちろん、頭痛や肩こりなどの併発する症状にも対応しています。
耳をマッサージすることも自律神経を整えることができますので頭から耳までのヘッドマッサージが用意してありますのでそちらもオススメです。
3.まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます!いかがでしたでしょうか?今からでも始められるものもあればぜひ治療を受けてみたいと思った方もおられると思います!
体質改善に近いものもありますので早めの来院をオススメします!スタッフ一同お待ちしております。
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